英語教室や小学校の先生におすすめ！クリスマスの英語学習に大活躍EIGO ROOMの教材５選

もうすぐクリスマス！子どもたちのワクワクする気持ちを、英語学習に活かせたら素敵ですよね。でも、「どんな教材を使おうかな」「楽しく学べる活動ってどんなものがあるのかな」と考え中の先生やおうちの方も多いのではないでしょうか。

今回は、明日の授業からすぐに使える、EIGO ROOMのクリスマス教材をご紹介します。

クリスマス学習を楽しむための3つのポイント

イベントなどの学習で、子どもたちがより楽しく学習できるようにするためのポイントを３つまとめました。クリスマスシーズンならではの特別感を活かすことで、普段の授業とは一味違う学びの時間を作ることができます。

1. 季節のわくわく感を最大限に活用

クリスマスは、サンタクロースやツリー、プレゼントなど、子どもたちにとって身近で楽しい題材がたくさんあり、子供たちの学習意欲を自然と高めてくれます。この興味を英語学習に結びつけることで、自然な形で語彙力やコミュニケーション力を育むことができます。

2. 遊びながら自然と英語が身につく工夫

遊びの要素を取り入れることで、子どもたちは英語を使うことへの抵抗感が少なくなります。「楽しい！」という気持ちを大切にしながら、少しずつ英語力を伸ばしていきましょう。

3. どの子も「できた！」を実感できる活動

どの子も参加でき、達成感を味わえる活動を心がけましょう。スモールステップで設定された目標は、子どもたちの自信につながります。

クリスマスの授業作り３つのポイントまとめ

クリスマスならではのわくわく感を大切に
遊びながら自然と英語が身につく工夫を
どの子も「できた！」を実感できる活動

すぐに使える！おすすめ教材５選

1. アルファベットレターサーチ：大文字・小文字タッチ

なかなか大文字や小文字を覚えられない子がいる.....など、アルファベットの学習に悩むこと、ありませんか？　アルファベットレターサーチなら、子どもたちは遊び感覚で文字に親しみながら覚えることができます。

この教材は、サンタやジンジャーブレッドマンの絵の中に、AからZのアルファベットが隠れています。「あ！見つけた！」「さっきより早くタッチできた！」と無理なく楽しみながら、自然とアルファベットに親しむことができます。教材リンク　教材リンク

対象年齢

小学校１年生～４年生
アルファベット学習の導入期の子ども

活動アイディア

「A」から「Z」まで順番にタッチする
「Christmas Letter Hunt」として、クリスマスに関連する単語の頭文字を探す
見つけた文字に色を塗る

期待できる学習効果

楽しみながらアルファベットの形に親しみ、文字認識力が自然と身につきます。特に、絵の中に隠されたアルファベットを探す活動は、文字の形状への注目度を高め、記憶の定着を促します。

文字に色を塗る作業は、視覚的な記憶の定着も助けてくれます。何より「次は何の文字かな？」とワクワクしながら学べるのが魅力です。

教材レビュー

まことさん　⭐⭐⭐ ⭐️⭐️
1、2年生で使わせてもらいました。早く見つけて色を塗りたい!と喜んで取り組んでくれました。楽しい教材を本当にありがとうございます。

あおいちゃんママさん　⭐⭐⭐⭐⭐
親子でどちらが先にアルファベットを見つけるかゲームをしたり、娘が好きな色で塗り絵をして楽しんでいます。

ちーさん　⭐⭐⭐⭐⭐
生徒たちは1文字ずつ意識して可愛く色塗りして楽しみました！

2. クリスマスポップアップカード作り

クリスマスカード作りを通して、英語でメッセージを書く楽しさを体験できます。出来上がったカードを開くとツリーが飛び出す仕掛けに、子どもたちは大喜び。家族への素敵なプレゼントにもなります。

クリスマスに関連する単語を学習したあとの活動としてもおすすめです。オーナメントを描きながら、自然と英単語も覚えていきます。教材リンク教材リンク

対象年齢

小学校３年生～６年生

クリスマスポップアップカードの作り方

印刷してカードを作る
好きな色の画用紙（A4）に印刷し、土台になる画用紙を用意します。それぞれ半分に切り、カードを作ります。
切込みを入れる
クリスマスツリーの３つの線に沿って、切込みを入れます。木が飛び出るように半分に折ります。
カードをデコレーション
もう一枚の画用紙に貼り付け、周りを切るなどのアレンジも可能です。
完成！
自分で絵を描いたり、メッセージを書いたりして、オリジナルのカードを完成させます。

期待できる学習効果

「Merry Christmas」など、英語でメッセージを書く活動を通して、文字を書くことへの興味を引き出すことができます。また、作品が形として残るので、子どもたちの達成感も大きく、家庭での英語への興味にもつながります。

教材レビュー

まっちさん　⭐⭐⭐⭐⭐
小学校低学年の図工の学習で使用しました。
A4用紙に上半分を白紙にして印刷して、
折ると、表紙ができ、そこにもメッセージを書き込んでいました。
カッターナイフで切ることを考えていましたが、縦半分に折って、ハサミで切った方が、折れ線のところで折りやすいようです。
子どもたちも大変喜んでいました。ありがとうございました。

3. クリスマスビンゴ：みんなでワクワク単語ゲーム

「ビンゴ！」の声が上がるたび、教室が笑顔であふれる人気の活動です。イラストがたくさん使われているので、英語学習初心者の子どもも楽しく参加できます。リストもついているので、忙しい先生でもくじびきを簡単につくることができます。教材リンク

対象年齢

３年生～6年生

ゲームの進め方

ビンゴカードを配布
単語の確認
先生がリストで作ったくじから単語をひいて読む
子どもたちは読まれた単語に丸をつけていく
１列そろったらBINGO！

期待できる学習効果

ゲーム感覚で英単語を繰り返し聞くことで、自然な形で語彙が増えていきます。特に、先生が読み上げる英単語やフレーズを正確に聞き取る必要があるため、リスニング力の向上に高い効果があります。

また、ビンゴカードに書かれた英単語を読む過程で、文字と音の対応関係の理解が深まります。ゲーム性のある活動のため、子どもたちの集中力が持続し、学習した単語の記憶定着率も高くなります。

4. クリスマスドアハンガー：「SANTA STOP HERE!」

「サンタさん、ちゃんとおうちに来てくれるかな？」そんな子どもたちの思いが作品となる教材です。塗ったり切ったりするだけで簡単に作れるので、幼児や低学年にもおすすめです。教材リンク　教材リンク

対象年齢

幼児～小学校2年生
英語初心者

活動アイディア

色の単語などを学習する
「What color?」「Red!」などの簡単な英語でのやりとりをしながら色を塗る
点線を切り取り、半分に折り、のりを付けて背中同士をくっつける
サンタさんに気付いてもらえるような場所にひっかける

期待できる学習効果

「SANTA STOP HERE」という短い英語フレーズは、サンタさんへの期待感と結びつき、自然と記憶に残ります。

また、完成したドアハンガーを家に持ち帰ることで、おうちでも一緒に英語を使う機会が生まれます。「サンタさんが来てくれますように」という願いを込めた活動は、子どもたちの想像力を刺激し、英語学習への前向きな気持ちを育てます。

５. Make a Christmas Tree：切って貼るだけ！ツリー作り！

本格的なクリスマスツリーがなくても、これがあれば子どもたちだけの特別なクリスマスツリーが簡単に作れます。切って貼って、デコレーションをするだけ！完成したツリーを教室に飾れば、毎日の英語学習がもっと楽しくなります。教材リンク

対象年齢

幼児～小学４年生

活動アイディア

デコレーションパーツを切り取る
好きな場所に飾りを貼る
英語で飾りの名前を言ってみる（友達とのやりとりを加えるとさらにGOOD！）
部屋や教室に飾る

期待できる学習効果

クリスマスツリーのデコレーションをしながら、自然と英単語を言いたくなるとても楽しい活動です。「What's this?」「It's a star!」といった簡単な会話も生まれます。

作品は教室の掲示物としても活用でき、教室をいっきにクリスマスムードにしてくれること間違いなし！大きく拡大して大きなクリスマスツリーをみんなで作るのもよいかもしれません。

番外編：他にもこんなツリー作りも楽しめる！

上記の5つの活動に加えて、クリスマスの活動アイデアをいくつかご紹介します。

タペストリーツリー作り

ちいさん　
EIGO ROOMのチャートを切りとって、100均のタペストリーにぺたぺた貼りました。２歳に娘が夢中になって遊んでいました。

形の学習ｘツリー作り！

形の単語の学習（circle, triangle, square, star）を学習に合わせて、好きな形を選んでクリスマスカード作りの活動もおすすめです。先生がお店やさんになり、子どもたちとの"What do you want?" "Tree triangles, please!"などのやりとりも加えれば、しっかり発話量も確保できます。

多少のスペルミスなどはそのままでOK！楽しい気持ちを大切にしましょう。